御狐堂 to オンカミクル

140文字じゃ書き足りないこと、記憶からこぼれそうなことをつらつらと…

大和魂杯

11月中旬から本日にかけて突如開始しました

 

大和魂

 

なんでそんな大会をやろうと思ったのか

 

その経緯をつらつらと綴ってみることにしました

 

まず、大会がしたかった。

 

転職によりしばらくサムスピがきっとまともに出来なくなる

 

大会や企画はもっとできない

 

先日でやり切ったつもりが

 

なんかやり切っていなかったらしい

 

Twitterを見ていて思ったのが

 

スケジュールがわからないからエントリーできないというプレイヤーの声と

 

出れなくなったらそれでもいいからエントリーしてという主催者の声

 

どっちの気持ちも非常にわかる

 

我らはプロゲーマーではないから

 

仕事をして帰ってきてゲームをつけて戦い、配信をしているわけだから

 

どっちの想いもわかる

 

そしてこのタイトルに関して言えば

 

エントリーをしたのに回線の相性が良くて部屋に入れず0回戦敗退とか

 

なかなか部屋に入れず進行が止まる状況

 

申請を送っても承認してくれない

 

呼び出しても部屋にやってこないプレイヤーに

 

配信者がちょっと苛立っているのを感じた時

 

なんとも言えない気持ちになってしまうのです

 

順番じゃないのに部屋にいる状況とか、なんだか色々大変そう

 

正確にはちょっと大変だった…(過去ね過去)

 

そういった不具合を全部取っ払った大会をしたい

 

その結果、事前エントリーなし。部屋を建てて早い者勝ちの8人トーナメント

 

勝ちたがりTVで毎週やっている大会を、サムスピでもやろうと思えばやれるんじゃね?

 

そしてコレですわ。

 

正直言うと、事前にエントリーを確認するとか、申請を送るとか

 

私個人でやるとめんどくさいと思った。(悪態ついてんじゃねですよごめんなさい!)

 

だからこそ、他の大会の主催の肩が立ってすごいなぁという気持ちも抱くのです。

 

「行けたら行く」の口約束もあんまり好きじゃない私

 

じゃあ好きにしてくれ 来れたら来てくれ楽しんでくれ

 

それくらい手放した気持ちで部屋を建てて待つ

 

そんな大会を「平日」にやったっていいじゃないか

 

大会は休日に盛り上がっている。

 

でもみんな平日の夜にゲームしないなんてことないでしょ?

 

だったらやったっていいじゃん

 

それもこれも、去る9月14日に

 

多くの人が配信してる部屋に来てくれたことです。

 

自分で告知を頑張んなくても、

 

楽しんでくれた人たちが口コミのように告知をしてくれる

 

人の縁のありがたさを感じずにはいられない瞬間

 

常に「本当に楽しんでもらってるのだろうか」という不安がついて回ります

 

ですが、Twitterで楽しかったと書いてくれたり、

 

いいねをつけてもらったり

 

フォローを頂戴したり

 

色々な形でお気に召していただけていると感じるだけでありがたい気持ち

 

まあ、私の勘違いならそれでもいい。

 

満員御礼になるかいつも不安ですが、

 

ありがたいことに満員御礼三昧

 

プレイヤーのお席の譲り合いの温かい時間もあったり

 

ゲーセン文化の如く、良い民度だなぁと思えてしまいます。

 

そう、ゲーセンみたいな大会で楽しいと言ってもらえたのもありがたい

 

かくいう私はゲーセンの大会とか雰囲気とか全く知らないのです。

 

そりゃ、小娘1人がそこで格ゲーやってても誰も声なんてかけませんから。

 

輪みたいなものに入れるわけがない。

 

それを今ここで体感できたのは嬉しいです

 

トーナメント表の使い方も、仕事が始まる前に出来るようにしておきたかったし

 

色々とやりたいことにプレイヤーの皆さまがお付き合い下さった

 

そんな気持ちでございます。

 

手際悪いこともありましたし

 

実況?やかましいんだけどこいつと自分で思ったりもしますが

 

それでも2週間、7日間。大会の回数としては14回分

 

感謝しかないです

 

この大和魂杯の「大和魂」も

 

大和魂~いさり火の祭り~から来ているので

 

祭り感覚で盛り上がってもらえたらと思って

 

しかし対峙するプレイヤーたちは至って真剣な勝負を繰り広げてくれる場に

 

心躍る素晴らしい試合の数々

 

それが自身のチャンネルにたくさんおさめられていると思うと

 

宝箱を抱えるように大事にしたい気持ちでいっぱいでございます。

 

残り1日。大会は3回

 

最後まで走りきらせてください

 

あとはKAMUIなんてプレイヤーのこと忘れてもらって構わない

 

己の生き様を刻んでください

 

今を生きてください

 

そして人生を楽しむように

 

大会を楽しんでください