御狐堂 to オンカミクル

140文字じゃ書き足りないこと、記憶からこぼれそうなことをつらつらと…

春秋は有利、冬はちょい不利、夏はガン不利!

日々の生活を格ゲーに置き換えることで

 

生きやすくなった君妻神威です(*'▽')ホホホ…

 

さて、こちらのブログを初めて1ヶ月が経過

 

は、早い…

 

ここ数ヶ月、月が始まった瞬間に予定が怒涛に入っていくようになってしまい

 

忙しない日々

 

特に月末は頭をフル回転させる状況が多かったためか

 

頭のクールダウンが相当必要になりました

 

8月は予定を詰め込まないぞ!

 

と思って余力を残しているつもりです

 

さて、今回は7月末の記憶をダダッと書き込んでみましょう

 

といっても、前半はもう記憶がない…

 

まあ、このブログに書いてるからいいか

 

昇級試験が終わってその後ですね

 

CapcomCup東アジア大会

 

一日目はとんでもなく安心しましたね

 

しかし二日目は厳しそうだと思っていたうえ

 

実際に始まると「辛い」という気持ちがプレイで伝わってきてしまったのです

 

最近自分でもやっているからこそか

 

もう次だ次!とスッパリ切っていかないと埒があかないと思うようになったので

 

残念だったと落ち込むことは辞めていました。

 

が、グランドファイナルで号泣してるあの方の姿を見てもらい泣きですよ

 

悔しいことに目を背けてはいない

 

泣く暇あったらボタンを叩こう

 

頭を使おう

 

先月末の大会の時に私自身が思ったことでした

 

空手では「泣いたら負け。弱い姿を見せたら負け」という教えもあるので

 

絶対やるもんか!という意地も備わるように

 

その精神のおかげで、去年もリハビリは予定通り翌日からスタートできたし

 

良いことだと思っています

 

しかし強くなないよ

 

弱いところもあるよ

 

みせてもどうしようもないと思ってるからだよ

 

そんな姿誰が求めてるの?

 

めんどくさいって思われたらいやだし

 

という見解でございます

 

脱線しました

 

 

 

そこから1週間、

 

 

 

所属をしている対戦グループのコンセプトマッチとして5先勝負に向けてとにかく対戦

 

結果は3-5で勝たせていただけましたが

 

余裕は全くなかったです

 

心の中は「勝ちたい」ではなき「マジで負けたくない!」でした

 

これは五黄の寅のプライドの高さでしょう

 

ライブ中継の対戦は公開処刑に近いと思う私

 

まぁそれは私が弱いのも問題なんですけどね

 

そして「勝てるっしょ」「余裕」なんて気持ちが少しでもあれば

 

驕りとなってするりと足元をすくわれて本当に公開処刑となる

 

だからこそ負けたくないでした。

 

技術面の向上は勿論考えました

 

が、闘いが始まったらきっと意味がなくなる

 

そこで私が重要視したのは「感情」なのです

 

どうすればミスを誘えるかでした

 

「格ゲーは脳のキャパの奪い合い」

 

とにかく端に詰めて圧力をかけようと思ってやりたい

 

これを重要視していました

 

が、お相手のテルキンさんの個人的プロファイリングとして

 

これ、効果なくね?でもありました。

 

イメージとしてはジェルクッション

 

ぜーんぶ現状を受け入れちゃう

 

押しても押しても「うわー」って思ってくれなさそう…

 

柔軟に受け止められて、自分のペースを乱す意味ってある?くらいに思ってそうな見解

 

じゃあどうするよ…てか、自分のペースはそれでいいからそれで行こ

 

これミスったらやる。これ見たらこれで叩く!

 

というのを意識的に持とうと

 

さらに私の中で過去の失敗に対するトラウマで制限した行動が

 

勝ちを得るために必要な行動だと思うようになったのがよかったなと個人的に思う次第

 

秘奥義で7割体力をとばし、脱出不可能な大技を叩きこもうが

 

武器をとばして画面外に隠して有利な状況を作り卑怯と言われようが

 

宮本武蔵なら許してくれる」と言ってやりました

 

文句はシステムに言ってくれ。武器折れて一定時間消えないだけマシです

 

開始の数時間前からもう落ち着かない。

 

一回散歩にでて

 

月を見ながら

 

僕クエストやいさり火の曲を聞いて落ち着かせ

 

対戦の座席選択では、このゲームで一番聞いている「粋」を終始流せるようにして

 

自分のテンポに

 

1P.2P決めから、私の勝負は始まっていました

 

出し惜しみせず、咲かせるところでは咲かせ

 

流れ悪いと思ったら切って、青から赤に衣替え

 

その結果、試合が終わった時にスマートウォッチで心拍数を測定

 

150…死ぬ気でやったと実感。

 

途中の傘ぶん投げられてさすがに「はぁぁああん!?」とコメントをかきながらも

 

試合中に飲む水がなくなったので補充

 

痛いのくらったなぁ~って気持ちより

 

「あとちょっとだからって警戒余すぎるんだよこのバァカ!!」

 

って自分に言っていました。

 

リベンジ?もう5先?年末に100先?

 

え、嫌ですwwww

 

そうして7月が終わりました。

 

8月1日になり

 

型のオンライン大会の撮影

 

前日の試合の衝動が抜けていない中道場へ

 

先週撮影した型と同じものを撮影

 

「いやぁうまいわ」

 

って言われますが…

 

先輩、同じ枠にエントリーしてますよ

 

褒めてる場合じゃない

 

かるーくやって終わろうかな~とも思ってたんですが

 

撮影のために練習に来ていた外国人の力の入りようが良い

 

あ、これ予選落ち嫌だな

 

って思っちゃたので

 

撮り直ししたい人と言われてそく手を上げる

 

なに熱くなってんだ?って思うも

 

適当にやって悔やむ方がダメだわ

 

って思い、行動する心が勝ちました

 

それでも心は75点

 

とっさでそこまでやったからもう良いと割り切りました

 

そこからそのまま対戦会

 

コロナさんの影響でまあ難しいよね~と思いながらも

 

オフ対戦がしたいのでやっぱり行く

 

前日の5先の話にもなり

 

店長がそこで動画を流し始めるとまあスゴイ!

 

アウェイ!!!

 

どうやら負けるように呪いをかけられていたらしいwww

 

まる1年一緒に対戦してきた人たちということで

 

超煽られる

 

しかしその煽りがあったおかげで強くなったこともある

 

教えてもらう時に「言葉とか気にしないで思ったことストレートに言って」と伝えて言われたことの方が頭に残ってるもの

 

「体力ゲージ勝ってるのになんで攻めに行くのさ」

 

確かにそうだ、馬鹿だわ

 

格ゲーは時間切れまでに相手より体力ゲージ残してればいいんだよ

 

(それを思うとマジでキレた時の行動が悔やまれる…)

 

ここぞって時ほど油断しない

 

突っ走らずつねに状況確認

 

散々痛めつけられたからこそ覚えたので

 

「煽り」が悪いとは思わない

 

ただ、煽り合いをしても笑ってゲームが出来るなら

 

そこにはきちんと信頼関係があるんだなぁと思えた。

 

ちょっと話は脱線しますが、プロ同士でもそうですもん。

 

ゲーセンでしのぎを削って来た人達だし、普段からガンガン言い合っているのがよくわかる

 

「なんで対空出すのこの人」

 

「話し違うよな」

 

「これ出来たらマジで強い!」

 

「クスッ」

 

「おい誰だ、今笑ったやつ。誰?」

 

と言いつつ対戦をする。

 

オフはこれよりもうちょい口が悪いと…

 

不良が全力で殴り合うみたいな奴だろうなぁって思ってしまったし

 

それくらいの信頼関係はとてもありがたい

 

おかげで昨日は「ゲームを楽しんだ」という感覚。

 

真剣勝負が続きすぎた反動でもあるのか

 

 

 

人生で今が一番自分が好きだし

 

とっても充実している

 

楽しい

 

 

しかしタイトルにもある通り

 

夏の暑さが大敵

 

睡眠時間が増えているのは、暑さのせいもあるのでは?

 

冬はまだいい

 

夏は私には不利すぎる

 

打開策が見つからない永遠の敵です

 

さらに思うのが…

 

夏がこんなに苦手なのに

 

東京に行けるのか?

 

ちょっと人生計画の見直しを検討する

 

そのうちね

 

今は仕事したいしゲームもしたい

 

しばらくガッツリした対戦はしないので

 

ハンドメイドで遊んだりもしたいです