対戦の途中に白い歯見せたらその時点で負け。
そう心に咎めながらの日々。
身の回りの運動アイテムをフル活用しているせいで、
毎日どこかしら筋肉痛。
それくらいあった方が良い。ちゃんと起きろこのバカと自分の心への喝になる
そんなさなかにスポーツマンガが良い着火剤です
『THE FIRST SLAM DUNK』
あれを見てから走りたくて仕方がありません…遅いけど
それともう一つ
『弱虫ペダル』
3週に渡って手嶋と葦木場の8年間がクライマックスという状況
無冠の手嶋が山岳賞を手にした瞬間はもう涙を流さずにはいられませんでした。
2年は悪手嶋で青八木と共に1年トリオを脅かしてきたあの頃もマジで泣かされました。
小野田の100人抜きの背中を押したのも彼。チームの優勝を目にして震えた手嶋は青八木と共にこの3人を率いるキャプテンにふさわしい男になるため必死に練習してきた。
古賀との勝負も勝ち抜き、IHの舞台へ。
自分を犠牲にしてというのが手嶋のスタイルだったものの、
周囲に支えられ、いくつもの奇跡とチャンスを掴み、落とし、それでも掴んで…
その末の山岳賞。
マジで泣けました。某エリート後輩に心を折られたこともありましたが、
それでも彼は頑張った。最後までペダルを踏み続けた。
犠牲じゃなく、奮わせる力があり、そこから戻って来た力が手嶋の力になる。
凡人と思っていたはずが、才能を見つけ、勝利を掴む。
パーマ先輩…泣かせ過ぎですよ…びえぇぇぇええ。
葦木場拓斗の手嶋に対する思いも熱く、とにかく燃え上がりました。
2年目は総北と箱根の因果関係が薄いから失速気味かなと思いましたが
ごめんなさいそんなことはありませんでした。
どデカい伏線があった。その上に他の選手達がいる。
しかも11話で今度は鳴子が悠人に突っかかってくるじゃないですか。
クライマーだけど平坦を走る力を持っている悠人
スプリンターだけど登れる、オールラウンダーに転校した鳴子
しかも鳴子のあの煽り方はいけません。どこぞの鬼が出てきてしまう嗚呼。
生きて続きを見よう。そしてシェイプアップがんばろ