学生時代は黒髪ロングストレート
「日本人形」
「モナリザ」
「弥生人」
散々言われ続けました。
しかし髪で冒険する気にはなれなかった。
ある時、茶髪にしてみたが、黒の色素が強すぎてあまり馴染まず、やっぱり染めるって合わないんだなぁって思った。
当時白髪に憧れていたのもあって脱色してみたが、まぁ見事に金髪。
長期間プリン生活が続き、白は年老いるまで楽しみにとっておこうと思うようになりました。
月日は経ち、舞台衣装に合わせるため、茶髪+パーマにしてみた。
ずっと髪は素ストレートだったので、巻くという感覚が新鮮でした。
そこから少しずつ髪のケアにリソースを割くようになり遊んでみたり。2ヶ月に一回茶に染めるようになっていました。
東京に行って仕事が忙しくなると、髪を染めたりとか考える時間は一旦減りました。
一番の理由は美容師さん問題。
札幌でお世話になっている美容師さんがまぁ相性がいい。東京ではなかなかいい人に出会えませんでした。
そしてストレスのせいか、もっと明るい色、明るい色と望むようになり、人生二度目のブリーチ。そこにミルクティーカラーを入れたため、光明三蔵みたいだと喜んでいました。
そして間もなく退職…。
どうやら私は髪から黒い色素を抜くと仕事に恵まれなくなるんだなとわかりました。
年齢も年齢だし、いい加減学びましたよね?私
そして最近は黒髪に戻した。
が、今までと違い、思い切ってハンサムショートに。
東京でも何度かこの髪型にしていて、なかなかしっくりくる髪型だなと思い、結構気に入っています。
髪を黒にしたことで、思い切って切っちゃえーと。お墨付きの美容師さんはわかっていらっしゃるので、やっぱり納得できる雰囲気に切ってくれました。
巡り巡って黒髪。鼠の嫁入りみたいな展開だなとつくづく思う。
時には髪を伸ばしたくなるが、しばらくは短くていいかなという気持ちも
しばらくお気に入りの簪は我が家のオブジェです(´;ω;`)