心が焦げ付いて
焼ける匂いがした
それは夢の終わり
全ての始まりだった
憧れてたものは
美しく思えて
手が届かないから
輝きを増したのだろう
たまに頭の中に流れる曲
生きながらえている間に
夢も希望もなくなって
諦めたりその分覚悟をもって突き進むってことをしていたなぁと
根本的に不安に思うと前に踏み出せないのですが
あるときから「そんなこと知るか」って思う自分が
目を塞いで笑顔で背中を蹴り飛ばしてくる
おかげで出来たこともたくさんある
「疲れた」
ってあんまり言葉にしたくはない
声にすると「魂」がこもってしまって
疲れが具現化してしまうから
でもさすがに今日は限界だったらしい
毛を逆立てた猫みたいだなぁって感じていました
逆にホッとさせてくれる「声」もある
それが聞けるだけでボロッと涙が目から落ちるんだなぁ
鳥のようにはばたけるなら
君の元へ飛んでいくでしょう
そして傷を負ったその背に
僕の羽を差し出すでしょう
初めて聞いたときから沁みたなぁ、コレ。
やっと、深呼吸できた。